wlw初心者必見 動画の見方講座

wlwって動画を見て意味あるの?勝ちたい人への心構えの章

意味は大いにあります。もし、意味ないという方がいるとしたら、自分で成長を止めてしまっている方かもしれません。

初心者さんは定石やキャストの特性などはわからないことだらけかと思います。
(運営さんは割と初心者を置いてけぼりにしようとするから)
動画を見るときに、ドローショットの描き方やスキルの使い方など見たいキャストの行動にばかり目を向けていませんか?

対面のキャストの対策を見たい場合は正解かもしれませんが、勝つためにはちょっと違います。勝つための条件とは、1対1での気持ち的勝利ではなく、4対4で相手のゲージを自分たちのゲージより少なくすれば勝つことができるのです。(ナカマダイジナカヨクスルタイセツ)そのための対面キャストの対策も勝ちのため一つであるにすぎないのです。(極めているのであれば別ですが)自分レーンは押されてても他レーンでが優勢であれば勝てるのです。

要するに全体の戦況を把握し、より勝ちに近い行動をしよう!ということです。そうすることで拾えなかった勝ちを拾えて結果勝率は上がっていきます。

ですが、キャストには得手不得手があり、苦手なキャストもいます。また全国対戦は知らない人とマッチングすることがほぼで、自分も”仲間でマッチングした人”も考えていることは違います。
苦手なキャストでも阿吽の呼吸で仲間と協力して勝利したときは気持ちよくないですか? その可能性を上げることができるのが、動画見て学ぶことが一つだ思います。

このページではより勝ちに近い行動を知るために、動画を見るときのポイントを解説します。
ベテランさんなどはそんなこと当たり前!なことばかり書かれているかもしれません。ベテランさんは間違っていることや、さらに補足などありましたら教えてください。

動画の見るポイントその1、ビルドに注目の章

あたり前だよ!見てるよ!見せられてるよ!という声が続々と聞こえてきそうですが、続けます。

ビルドとはアシストやソウルやマスタースキルやスキルを設定することです。
当たり前ですね。そうです。当たり前なのです。 だから動画の最初に必ず全員のビルドが表示されます。

なので、そこで一時停止します。(表示時間がかなり短いからです)
メインのキャストのビルドを見てみましょう。
自分と同じビルドってときやこの構成は知ってるし試したことあるよってときはそれでOK。

知らない構成やアシストなど見かけたら調べましょう。
そしてどういう意図でそのビルドにしたのかを考えてみるのもいいことです。
実際に自分がプレイしているときにも対面しそうな相手や相方のビルドは把握しておくとよいでしょう。
ですが、数秒しか表示されない相手のビルドをすぐ全部把握するのは初心者さんには難しいかもです。ビルドは結構トレンドや型があり、あらかじめ動画で見て、どういうビルドなのかを調べておけば、実際プレイするときに、「あーこのビルドね、知ってる知ってる」となって慌てることがすくないでしょう。

みなさんポケモンはご存じでしょうか。(知らなければ飛ばしてください) ポケモンで例えるのが一番わかり安いのです。 ビルドとはポケモンでいうところの、技構成と努力値と性格と道具みたいなものです。 バトル前にそれらがすべて公開されたら、そりゃ見ますよね。そんで完全な有利になるポケモンで対抗(実際のポケモンバトルでは公開されません。)
余談失礼いたしました。

次は仲間や対面相手のビルドに注目します。 相手のビルドをみることで、どういうこと狙っているなーとかそういうことがわかったりもします。
例えば、対面になると思われるサンドリヨンがクリスタルスラッシュをつけていたらどう思うでしょうか。おそらく序盤に手前拠点を折に来るだろうなぁと予想できます。
さらにアシストやソウルがレベル1やレベル2で解禁されてMPやスキル攻撃力↑ものばかりつけていたら、ほぼ確実に先手を取りに来ようとするでしょう。 もしそういったサンドリヨンが対面なら、ふいに前に出すぎないように注意したり対策ができますし、もし仲間なら序盤は強いのでフォロー行く可能性は低いけどけど後半にフォローが必要になるかもしれないということが予め覚悟することができます。

このようにビルドからでも相手や仲間の狙い、前半逃げ切りか大器晩成かなどわかったりします。そういったことをあらかじめ知ることが、細かいところで役に立ったりして勝ちにつながります。
意外と接戦のときの勝負の分かれ目はビルドだったりもします。

動画のプレイヤーはどうしてここでその行動をとるのか、などの疑問が出た場合、そのキャストや相手のビルドに注目すると答えがわかったりします。飛ばさず確認してみましょう。

動画の見るポイントその2 帰城のタイミング章

動画に一回は見る機会がある帰城。 みなさん帰城はしていますか?
こちらの手前拠点が折られそうなのに、帰城なんかしてる場合ではない!とそこに居座って横やりを食らい撤退させられたことはあるんではないでしょうか。そして、自分がいなくなった穴をだれが埋めてくれるでもなく、そのまま攻められ続けて負けてしまい、あそこで帰城しておけばよかったと後悔したことはあると思います。
撤退させられるより帰城したほうが、戦線に戻ってこれる時間も少なく済むし、上で述べたように一回の撤退で負けまで追い込まれてしまうことはよくあります。それほど帰城するということは大切で”いのち大事に”の精神は必要不可欠です。

そこでうまい人がどのようなタイミングで帰城しているのかをチェックしてみましょう。
撤退させられそうだから帰城というのは分かると思いますけど、うまい人はなるべく理想の帰城のタイミングを計っています。
ここはもう少し居座って拠点折って自分のレーン楽にしてからという意図があったり、後の守りを優先して早めに帰城したほうがいいという意図があったりしますので、動画を止めて、一度深堀して考えてみるのもいいでしょう。

動画の見るポイントその3 キャストによっての行動の違い

キャストにはファイター、アタッカー、サポーターの三種類のロールに分かれていて得意分野が違います。ここまではいちいち説明しなくても当たり前だよって感じかと思います。

上記で述べたようにキャストには得手不得手があり、さらに同じロールのキャスト同士にも相性があります。

対面するキャストや敵アタッカーなどで、最初のレーン選びを決めていたり、帰城のタイミングを早めたり遅らせたりしています。隣レーンの仲間サポーターキャストなどによりビルドを変えたりなんかすることもあると思います。

さらに上級テクニックとして、そのキャストの間合いを見極めがあります。相手との距離を測り、相手の攻撃は当たらないけど、相手にヒットしうる攻撃をすることができる絶妙な位置取りすることもベテランさんなどはしています。

キャストのできることとできないことを知れば、いまするべき選択が見えてくるはずです。そういう観点で動画みてみるとより実践に取り入れられる情報が増えてくるはずです。

動画の見るポイントその4 立ちまわりの章

良い立ち回りとはあらゆることを想定して勝ちにつながる行動をすることです。

例えば、端レーン担当のときに相手の手前拠点を早々に折れた時の話をします。
自分のレーンが優勢でさらにどんどん進めようとして、いとも簡単に奥まで攻めることができました。ですが悠久門だったので、まだまだ門は開きません。 果たして、攻める意味はあるのでしょうか。自分には勝てないと踏んだ対面キャストは自分レーンをあきらめて早々に真ん中レーンに行き自軍2対敵軍3の構図を作られてしまったらどうなるでしょうか。そのまま真ん中レーンの拠点2本折られかねないです。 そこでの自分の行動の正解は奥にせめるのではなく、真ん中レーンのフォローに行くが正解かと思います。(100%正解ではないです。)

このように今置かれている現状からあらゆることを想定して、より良い行動をすることが良い立ちまわりと言えるでしょう。 ほかにも帰城のタイミングや正確な位置取りも立ちまわりに含まれることかと思います。

そこで提唱する視聴方法が自分ならどうする視聴です。自分もプレイしているように見て、自分と思っていた行動と違う場合に一度止めて深堀して考えてみて、納得したら次に進める、という視聴方法です。レベルが高すぎるものだと意味は理解できないこともあるかもしれませんが、そういうときは次に進みましょう。気になったら一度考えるのがポイントです。

動画の見るポイントその5 勝ち筋負け筋が決まるタイミング章

試合は7分間あります。その7分のうち残り時間が何分のときに勝ち筋負け筋がきまる時間帯があります。
それは残り時間2分から1分半ぐらいです。大体それぐらいの時間帯に自分の勝ち筋と負け筋(相手の勝ち筋)がきまり、自分の勝ち筋を追うか、負け筋をつぶすかの行動の選択が迫られます。(時間帯は人によって違ったりもしますが、大体このぐらいです。)

このタイミングで仲間と一致団結して勝ち筋を追う指示を出したり出されたりするか、負け筋をつぶす指示が出したりだされたりするのですが、大事なのは取り残されないことです。 指示の意図が理解できずに違う行動を取っていたりすると、そこから崩される可能性があります。

動画の見方としては一度その残り時間ぐらいで動画を止めて考察してみることをお勧めします。どこの拠点を折ることがそしてその後どういうラストを迎えるのかを予想してみるのが良いでしょう。実践でも勝ち筋の見極めが素早くできるでしょう。

動画の見るポイント まとめの章

見るポイントとしてはまだまだ説明が足りない部分がいっぱいあります。戦線のラインはどこなのかやそれによって見方がどう動いてどうなったか、指示の出し方など、上にあげた極端な例なども実は正解だったりもしますし、場合によっては不正解の場合もあります。それぐらい試合ごとに状況は全然違いますので、あらゆるパターンを見ておくという意味でたくさん動画を視聴するのもよいことだと思います。

さいごに・・・、一番大切なことは仲間を大事にすることです。一人では絶対勝てないと思います。例え一人回線落ちしてCPUが穴埋めしても人間4人 対 人間3人+CPU1人だと人間4人が勝つのはほぼほぼ当然です。それぐらい一人の力が大事になるゲームです。
役に立たなかったと思っていても、周りは実はありがとうの気持ちを贈られていることもあります。
あまり落ち込まず次のことを考えましょう。

ぜひシェアをお願いします。wlw-douga-lab